※この度の世情を考慮して、皆様方の参列ご案内は控えさせていただき、祭典は神社職員と早乙女にて斎行致します。
今年も4月15日(月)に、大原八幡宮にて「春季例大祭(御田植祭)」が行われます。
毎年の田植えのシーズンに合わせて行われるこのお祭りは「県指定無形民俗文化財」にも指定されており、日本人と稲作との長く深い係わりを示すものとされています。
御田植祭とは、五穀豊穣を願いながら、古来の作法を継承するお祭りです。
まず、宮司が祝詞を上げ、神主が五色の御幣をかざして太陽の恵みが田に与えられるよう祈願。縄を張って水田に見立てた境内で、氏子2人が牛使いと牛に扮して、田を耕す場面を演じます。牛の疲れた様子や牛使いとのユーモラスな掛け合いが見物客の笑いを誘う、楽しい神事です。
田植え神事では、可愛らしい早乙女達が、水田に見立てた境内に早苗に見立てたセキショウを植えて(置いて)豊作を祈願します。
※この度の世情を考慮して、皆様方の参列ご案内は控えさせていただき祭典は神社職員と早乙女にて斎行致します。
【大原八幡宮 春季例大祭(御田植祭)】
日 程:2020年4月15日(水)
場 所:大原八幡宮 (日田市田島2-184)
お問合せ:0973-23-8951(大原八幡宮)