2015年から文化庁がスタートさせた『日本遺産』認定。
日田市はなんと『近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-』として、
『咸宜園跡』が水戸市(茨城県)の弘道館、足利市(栃木県)の足利学校跡、
備前市(岡山県)の旧閑谷学校と共に日本遺産第一号認定を受けています!
しかし「日本遺産って何?」という声も多かれ少なかれある現状。
そのため、今後シリーズものとして、『日本遺産』のこと、『日田市の日本遺産』に
ついて綴っていきたいと思います。
文化庁のホームページによると、日本遺産とは、
“地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを
「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するもの“と書かれてあります。
また、日本遺産として認定されたストーリーの魅力発信や,日本遺産を通じた
地域活性化に活かしてくださいね、という意味合いもあります。
日田の日本遺産のひとつである咸宜園跡については、また次回綴ることにします^^
すー