こんにちは、カツミです。
先日、またまたヒタモノつくりの講座を受講
して参りました。講師は知る人は知っている!
インテリアショップや喫茶・飲食店を営む傍ら
オフィスや店舗などの空間デザインも手掛ける
ランドスケーププロダクツの中原慎一郎氏。
講座の表題に「モノ作りの未来」と題され、
今、全国各地で伝統工芸を含む「モノ作り」に
焦点が当てられている中、これらが何を果たす
のか、という難しい内容でした。
今、日本のもの作りは「ブランド」化しています。
でも各地域の人々の間で根付き、必要とされて
きたモノ作りが、本来の地域における役割を失い
市場競争の渦に巻き込まれているのは事実です。
そんな中、人と人、モノとモノの仕組みを良くし、
モノつくりの文化を横のつながりで発展させる
仕掛けをつくることだと聞き、大変有意義な講座
でした。モノだけが独り立ちするのが理想の未来
ではなく、モノを通して人の繋がりが根付くことが
大切なんだなーと感じました。長くなりましたが、
このような話は、是非沢山の人に聞いて頂きたいな
と思いました。
カツミ