十一面観世音菩薩!?

昨夜、江戸から帰ってきたKUROです。

やっぱり、日田市がとても落ち着きます。

今日は、駅長おすすめJR九州ウォーキングが開催されました。

光岡(てるおか)駅出発で、日田駅ゴールの約8Kmでした。

現在、九州北部豪雨の関係で、光岡駅~日田駅間が、代替バスの

運行となっています。

写真は、光岡駅から夜明(よあけ)方面に向かっての風景です。

なんか、落ち着きます。多分、僕だけかな、、、?

コースの途中にある、慈眼山観音院永興寺から、官公庁街を

眺める景色です。

小高い丘の上で、眺めがとても良いです。

今日は、慈眼山観音院永興寺が、特別に開館して頂いてます。

ここには、国指定重要文化座の十一面観世音菩薩などがあります。

兜跋毘沙門天は、相撲の神様。

詳しくは、下記をご参照下さいね。

【宗派名】浄土宗知恩院派
【住所】大分県日田市城町
【本尊】阿弥陀如来
【開山】智元
【開基】長和3年(1014)
【由緒】永興寺は山号を慈眼山と号し、浄土宗知恩院の末寺と
なっている。寺伝によれば長和3年(1014)日田の領主・大蔵永弘が、
その子永興の夭死をいたみ、菩提のために建立したとある。境内の
観音堂には、重要文化財指定の仏像が8体安置されている。
観音堂の本尊である木造十一面観音立像は、恵心僧都の作と
伝えられているが、鎌倉時代の作である。また木造兜跋毘沙門天像は
藤原時代の作と見られている。また木造毘沙門天立像のうちの1体には、
胎内の胸部から腹部にかけて文治3年(1187)5月28日の墨書銘がある。
その他、元亨元年(1321)から翌年にかけて奈良興福寺の仏師3人に
よって作られたとされる木造四天王立像がある。このような貴重な仏像を
多数有すると共に、地域の信仰を集めている古刹である。
【寺宝】木造十一面観音立像(1m)/木造兜跋毘沙門天立像(2.17m)
/木造毘沙門天立像22体(2.17mと1.59m)/木造四天王立像4体
:多聞天(1.60m)、持国天(1.15m)、広目天(1.60m)以上が、
国指定重要文化財

今日は、拝観できました。

みなさん、ぜひ♪

KURO

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