『大原大しだれ桜』のライトアップ

平成17年(2005年)より始まった『大原大しだれ桜』のライトアップ。
大原八幡宮近くにある、推定樹齢200年余年の【大原大しだれ桜】が今年もライトアップされます!
幾百もの細い枝が四方に垂れ下がり、満開の時季はこんもりと大きな花笠があふれるように咲きこぼれる姿は圧巻です!

【大原大しだれ桜ライトアップ】
期間:2023年3月16日(木)~4月2日(日)※葉桜になり次第終了
時間:18:30~21:30頃
住所:日田市田島2丁目(大原八幡宮横)
協力:(株)九電工・地元自治会

「大原大しだれ桜」(日田市指定保存樹)
樹高:12m 幹回り:2.5m 樹齢:約200年
大原八幡宮近くにある幾百もの細い枝が垂れている「大原大しだれ桜」。訪れるものを和ませる癒しの空間として「まち・景観部会」お奨めの景観です。満開の時期には幹を包みこむような形形となり、この桜はソメイヨシノよりも1週間程早咲きで、樹形がとても美しく、見頃にはこんもりと大きな花笠があふれるように咲きこぼれ、その姿は圧巻です。
このしだれ桜には徳川家康のひ孫、松平直矩ゆかりの桜という伝承があります。1682年、姫路藩から日田に移封された松平直矩は、日田着任から僅か4年後の1686年、山形へ移封されます。
しだれ桜の持ち主のご先祖は、藩家老・吹雪家の娘を嫁に貰われましたが、松平藩が山形へ移る際、家老が日田に残る娘のことを思い、この桜を植えて行ったと伝えられています。

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