今日も32℃を超え、ますます夏を感じる日田となりました。
そんな季節にこちらの【遠思楼】を訪ねてみませんか☆
広瀬淡窓が開いた江戸時代最大の私塾「咸宜園」の跡地にある建物です。
階下は書庫、階上では読書や思索をしていたそうです。
淡窓先生はこの楼を好んで使い、眺望の良い階上にて門弟や知人たちと詩会を催し
月などをめでて小宴や談話を楽しんでいました。
広い方の部屋は窓が3方向に開けられる作りとなっていて、眺めも風も気持ちいいんです♪
この景色を眺め、淡窓先生は詩を作ったんですね。
心地よい咸宜園【遠思楼】にて、当時の日田の様子に想いを馳せてみてはいかがですか(*・v・)
はるぴ