天領日田おひなまつりで賑わっている日田市。
豆田町にある「天領日田資料館」では「おきあげ雛展」が開催されております。
筑後川上流域で親しまれてきた「おきあげ雛」が数多く展示されております。
おきあげ雛って？と思われる方も多いと思いますので、ちょっと豆知識を。
もし、良かった下記の文章を読んでみて下さい(^-^)
■おきあげ雛
江戸時代に宮中の女官の間に始まられた押絵が江戸城の大奥の女中にも広まりました。それが武士の内儀の内職となって各地に広まり、やがて羽子板につけられ、竹串押絵雛になり掛軸押絵雛になって民家の生活の中に入ってきました。江戸後期から明治にかけて日本全国の各地に押絵が製作され明治末期から大正、昭和十年頃までは、全国で押絵の商品が売買され女学校の手芸や家庭婦人でも多く製作された。人形は歌舞伎の役者や名場面が主につくられる。
こたろ
期間：2015年2月15日(日)～3月31日(火)
時間：9:00～17:00
場所：天領日田資料館
休み：開催期間中は無休。 ※2月12日(木)～2月14日(金) 4月1日(水)・2日(木)は展示物入れ替えの為休館
料金：大人200円 高校生以下100円
※通常は大人310円・高校生以下210円ですが特別展価格で大人200円・高校生以下100円となっております。
