こんにちは。カツミです。
豆田町には面白い歴史ポイントが沢山あるんですよ。
天領日田おひなまつりの開幕まであと2週間、町歩きの
一口メモをご紹介します!
豆田町を歩くと、沢山の水路を目にすることができます。
これは、豆田町が明和期、明治期にかけ、3回の大火を
経験した歴史があります。どの火事も町に多大な被害を
与えたことから、防火用の水路として整備されたのです。
他にも、江戸時代から続く街並みですから、対火事の建築
が沢山みられます。
これを何だか、ご存知ですか?軒を遮る壁?一見蛇足のように
見受けられますが、これを「卯建(うだつ)」といい、
壁の隣りに火が移らないように設計されているんです。
卯建の隣りには、大切な物が保管されているんでしょうね。
「”うだつ”があがらない」とはよく言ったものですね。
他にも沢山ありますが、本日はここで終わります。
皆様、町歩きを是非こんな感じで楽しんでみて下さい。
またご当地コンダクターとともに巡る「町歩きツアー」
では、こんな面白い知識に富んだ豆田町散策ができますよ!
カツミ