![小鹿田焼の里](https://oidehita.com/wp-content/uploads/2016/04/3a855e716b4ea371ea4b12b3620d001e-500x312.jpg)
こんにちは。カツミです。
本日も昨日に引き続き「いいちこ日田蒸留所」にて
「春の蔵開き」が行われておりますが、日田に来られた
なら、是非訪れてほしいのが「小鹿田焼の里」です。
日田で300年以上の歴史を誇る焼き物の里で、開窯当初
から、一子相伝(親から子、子から孫へ)とその伝統技法
を継承しつづける、世界的にも珍しい里です。
![こちらが、唐臼です。](https://oidehita.com/wp-content/uploads/2016/04/a0bf1de340187eec338f26deb066a7b8-500x375.jpg)
伝統技法なので、もちろん作陶には一切機械を介入しません。
清流の水を利用して陶土をつく「唐臼」というものや、
共同窯や個人窯など、日本の原風景がそこにあります。
![小鹿田焼陶芸館](https://oidehita.com/wp-content/uploads/2016/04/DSCN8591-500x374.jpg)
その里には「小鹿田焼陶芸館」という資料館もあり、
ここで、小鹿田焼の歩んだ歴史に触れることもできます。
いいちこ日田蒸留所からは、車で約20分。
是非、お酒と、民陶を巡る旅はいかがでしょうか。
カツミ