今日は秋分の日。秋のお彼岸。お彼岸はご先祖さまや自然に感謝を
ささげる仏道精進の期間で日本独自の仏教行事なんだそうですが
秋のお彼岸のお供物というと「おはぎ」。
江戸時代初期、砂糖はとても貴重な材料で特別な日や大切な人への
振る舞いでしか食べる事が出来なかったそうです。
また、小豆の赤い色には魔よけの効果があると言われていて
ご先祖様におはぎをお供えして、邪気払いや願いを祈る。
「家族が皆元気で過ごせますように」と。
30歳過ぎて、体力も徐々に落ちつつはありますが(笑)
大きなケガや病気をせずに34年生きてこられたのも
ご先祖様や未熟児で産まれた自分達を
健康に育つように願いを込め「健」と「康」という文字を
付けてくれた両親に今さら感謝しても遅いのですが、
ありがたいなぁと。
時間を見つけてちゃんとお参りにいこう。
手造りおはぎ田舎庵のおなぎは注文が入ってから
ひとつひとつ作ってくれますし、
素材・製法にこだわっており、美味しいですよ♪
こたろ