日田リベルテ9月1日(土)~9月6日(木)の上映スケジュールです。
放映時間:12:00/17:00
2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には
被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、
ひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、
不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。
11年夏、熊本・天草の地方紙記者の玲子が新潟・長岡を訪れる。
目的は、中越地震を乗り越え復興し、東日本大震災の被災者を
いち早く受け入れた同地を取材すること。
そして、長年音信不通だった元恋人からの「長岡の花火を見てほしい」という
便りに心ひかれたためだった。
(上映時間:2時間40分)
放映時間:10:00/15:00/20:00
社会派で知られるイギリスの名匠ケン・ローチの息子ジム・ローチが長編初監督を務め、
イギリスで1970年まで行われていた「児童移民」の実態を明らかにした女性
マーガレット・ハンフリーズの物語を描いたドラマ。
ノッティンガムで社会福祉士として働くマーガレットはある日、
幼い頃に子どもだけで船に乗せられオーストラリアに送られたという女性に出会う。
そのことから、英国が児童施設などに入った子どもたちを福祉の名の下に
密かにオーストラリアに送っていたことが判明。
オーストラリアに送られた子どもたちを待ち受けていたものとは……。
主演は「奇跡の海」「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のエミリー・ワトソン。
(上映時間:1時間46分)