拝観料・・・志
宮園津江神社参道の両側や境内の周囲に育成している杉の樹木は、アオスギ15本、アヤスギ9本、ホンスギ5本、ヤブクグリスギ1本の計30本からなる。この中には、最大樹周6.75m、最大樹高51.5m、樹齢300年以上のものもあり、日田杉の元祖ともいわれる。本殿背後にある境内林には、自然林も森林も残されている。毎年7月15日に行われるもちつき祭りでは、地元の氏子がふんどし鉢巻き姿の「つきこ」となり、長さ2mほどの樫の木を杵にして、かけ声を交えたもちつき唄を歌いながら餅をつく。この他毎年4月15日には的ほがし祭などの伝統的な行事が行われる。【住所】大分県日田市中津江村合瀬