本日から東京都にある「目黒雅叙園」の百段階段で
【百段雛まつり 九州ひな紀行Ⅱ】が始まります。
実は僕も昨日の内覧会に同席させていただいておりましたが
昨日の時点ので情報発信がNGでしたので、開始の本日UP。
目黒雅叙園と九州のひなまつり振興協議会の企画誘致宣伝委員長のSさんを
始め、各地の方達、九州7県がひとつとなり、実施出来た特別展で
日田市からは「天領ひな御殿」さんからご協力いただき
天領ひな御殿さん所有の貴重なひな人形が飾られております。
こちらは「十畝の間(じっぽの間)」。
こちらは「静水の間」。百段階段にある7部屋のうち2部屋が日田の
「天領ひな御殿」のひな人形で飾られているってスゴイ!
百段階段では、他にも九州7県の各地で大切に受け継がれるひな人形が
飾られており、こちらは柳原白蓮さんの親友であり翻訳家の村岡花子さんが
養女に送ったと言われる貴重なひな人形。
こちらは漁礁の間を飾る、飯塚市「伊藤伝衛門邸の座敷雛」圧巻の一言でした。
他にも素晴らしい人形が展示されております。
僕は初めて「目黒雅叙園 百段階段」に行かせてもらったのですが
各部屋それぞれ違った趣がありますし、天井・欄間に施された
素晴らしい装飾、見るもの全てがすごかった・・・・
そして、このような素晴らしい空間に飾られる貴重なひな人形。
ひな人形も非常に価値のある作品ばかりなんですが
この空間に飾られる事により、より輝いているように見えました。
僕はひな人形自体に詳しいわけではないのですが
そんな僕でも、喜べる展示内容ですし、九州7県が連携し
九州のひな文化をお伝えさせていただいておりますので
是非、ご覧いただきたいと思っておりますm(__)m
こたろ