「ヤブクグリ」という会に所属しているのですが、
この会に所属して、木に関わることが、多くなり、
楽しくなってきている、KUROです。
先日、日田下駄の工場にお邪魔しました。
写真は、日田下駄になる前の材料です。
この形になる前は、山に植えられている「木」、
そこから、伐採して「丸太」となり、原木市場へ、
そこで、製材所等に買い取られ製材され、
このような形になります。
日田下駄づくりは、ここからスタートです。
この工場の機械は、昔から使用されている
みたいで、大切に大切にリペアーをしながら、
使用されているようです。
この機械が、元木から少し型づくりをします。
その後、段々と下駄っぽくなっていきます。
形ができた、下駄は、このようになります。
これから、塗を重ねたり、焼いたり、、、。
鼻緒を据えて、、、という感じです。
完成までは、これからも、大変な工程です。
電源盤が、とてもかっこよかったので、
一枚写真に収めました。
この日は、うらつか工房にお邪魔しました。
日田杉の室内下駄が有名な工房です。
日田市内の下駄屋さんでは、日田杉を使った
色んな下駄を製造・販売しています。
今後、不定期に、日田下駄屋さんを紹介していきます。
KURO