先日、国の文化審議会から国史跡を追加指定された日田出身で江戸時代儒学者
「廣瀬淡窓」の旧宅!!そこで、廣瀬資料館のスタッフさんが日田ご当地コンダクターに
新たに公開する旧宅や主屋を案内してくれました♪♪
追加指定されたのは豆田町の魚町通りを挟んで北側の「北家」と南側の「南家」
からなる旧宅で壁はいずれも、しっくいの上塗りをしていない、「荒壁」仕上げで
このような部分でも廣瀬家の家訓「質素倹約」を示しているんだそうです。
こちらは、旧宅の庭園☆☆使われている石などは江戸時代のものがそのまま残っている
そうですよ!!今まででも、かなり見応えがある施設でしたが、公開範囲も広がり
今まで以上に廣瀬家や江戸時代の歴史を知る事が出来そうです。
豆田町にお越しの際は入館されてみてはいかがでしょうか?他にも今まで見れなかった
とこが、見れますよ☆
こたろ
【新たな公開・説明】
・「北家」主屋の入口部分を、廣瀬資料館入館者に公開
・「北家」新座敷の棟木墨書の説明
・「南家」の淡窓が歩いた路地を開放。
・「南家」隠宅庭園を外から自由にご覧いただきます。庭園内の散策を希望される方には、申し出によって無料で庭園内を散策していただけます。